キュー ガーデン(2022年)

花期 | 四季咲き~返り咲き | 花の形 | 一重咲き |
樹形 | 半横張り |
花径 | 3.5cm |
香り | 中香 シトラス香 |
耐病性 | 強い |
撮影場所 | 我が家 |


(左が今、右が昨年冬)
「コマツガーデン」と言うショップさん
好きなショップさんですが、最近、薔薇の本で良く見掛ける好きな先生「後藤みどり」先生が
ここの社長さんと知り、確かに、写真のお顔を見ると、お店でお見掛けしていたような......
で、そう知った直後....お店に行くと.......出会ってしまいました。
もう、ドキドキです。余りお邪魔にならないよう、お声を掛けることはしないようしていましたが、
先生の方から、お話しかけてくださったので(レジ場所に居ましたから)
少しだけお話を聞くことができました。
この薔薇の事です。
結果から.....日照不足のようです。
植え替えも、そおっと(大事に)すれば大丈夫とのことなので、
置き場所を変えながら、植え替えもしました。

2022/05/31

線が細い花ばかり咲くので、一旦まずは株を成長させるために、蕾を落とし、剪定をしました。
樹高の3分の1短くしました。
葉をむだに落としすぎず、混み合わないように中に向かって伸びる枝を切りました。
2022/05/12

今後、育てていく樹形イメージに近くするためのこと
高さを揃えて切っていく
2022/05/02
この薔薇が、普段どんな形で咲いているかを探しました。
豊かに咲き誇る様子を見て、また昨年、家に来たばかりの時を、もう一度思い出しました。

この姿(昨年)がこの薔薇の特徴のようです。
.....とすると、まだ咲き始めとはいえ、勢いのある枝には蕾がたくさんついていますが、
※細い枝(これをなぜが昨年は整理しなかったんです。自信なかったんだなぁ.....)には花芽は一つのみ。
これは育て方をもう少し勉強した方がよさそうです。
※細かい枝
勉強不足って怖い......この薔薇は.....「細い枝がたくさん出て横張りになるタイプ」だそうで.....
え.....じゃいいの?良かったの?.......ふ、深い.......それでも我が家の細さがいいのかは素人には分かりません。
(その後:細いの目安は竹串の太さだそうです)
すると、ある場所で.....
「この品種は鉢植えではあまり力を発揮できない品種かもしれません。
地植えもしくは60cm以上ある大きな鉢植えで地植え並に大きく育てると本領を発揮するバラです」
とありました。
確かに他のサイトを見ても、地植えを推奨されています。
もし、鉢で育てるなら......(だって広い庭じゃないから)➡後藤みどり先生にお聞きしました
『鉢でも十分育てられる。あまり神経質にならないよう』
鉢植えで育てる場合
・ 広がり過ぎない様に、上を向いている芽の処で切るのがコツ
横や下を向いている芽で切らないこと
今年の挑戦決まりました。
そして目標の樹形イメージはこれ

一度に、60cm以上ある大きな鉢植えに....とはいかないと思います。
だって置き場所....狭い庭なんですからTT まぁ徐々に大きくしていきながら
どうしようかは、その時その時で......いっか^^➡丁度余っている鉢がありましたので、思い切って
大きな鉢に植え替えました
2022/04/28

置き場所を変えました。
理由は、多分日照不足かなと思いますが、徒長し、ひょろひょろと伸びていく様子を見たからです。
東の軒下、朝の日差しが気持ち良い場所でしたが、南の一日陽辺りが良い場所へと移動させました。
ちょっと、困ったことが......
雨に滅茶苦茶弱いようです.....どうしよう.....戻すかなぁ........➡そんなに気にしなくて大丈夫(後藤みどり先生指導)
一応カーポート下端っこの場所に置きました。日当たりも良好。これからが楽しみです。
2022/03/22


(前) (後)
少しずつ葉が茂り始めて.....
このところ仕事が忙しく、芽かきを疎かにしていました。
間に合うかしら...少し混み過ぎた感じもしますが
「芽かき」自体、まだ良く分かっていないので、これから調べて出来る範囲でしたいと思います。
「芽かき」
時期:いくつかの場所で調べ実行したものが青文字
・ 春に新芽が伸び始めてから。葉を数枚展開させた後
・ 勢いのある芽を選別するために、ある程度成長させてから作業する
・ 新芽が3~4センチに伸び成長が安定してから
・ 目安として2月の終わりから4月中旬頃まで
・ 同じところからでた数個の芽に大きさの差が出はじめるころ
・ 1回きりではなく全体のバランスを見ながら4月中旬まで何度もする
何を、どのように:
・ 一ヶ所から複数の芽が出ているものを、一番立派な芽だけを残して摘みとる
・ 大きくて太い芽か外芽を残す
(※株元を中心にみて芽が外側に向いている)
・ 伸ばしたい方向を薔薇の特性に合わせ見極め、外に限らず上や内も残す選択はあり
・ たくさんの花を房のようにつけるミニバラなどは、無理に芽かきをする必要はない
・ 十分に育ってなかったり元気のない株は、ムリに芽かきをせずに
・ 基本的にはどのバラにも効果があり
摘み取り方:
・ 手でもぎ取るように
「その他の芽かき」
出開きの整理
芽が出ても茎が伸びなかったり蕾がつかない芽が出てきたりするもの
⇒付け根から取り除く
(※ 葉が2~3枚出ても茎が伸びない)
ブラインドの整理
蕾が付かない芽(茎は伸びるけど出てくるのはずっと葉だけ)
⇒5枚葉を2枚残して取り除く
「その他の芽かき②」
・ 傷んでいる新芽は新芽が出ている根元でカット
・ 新芽の出ない枝は切ってしまう。下に芽が出ていたり出てきそうな気配があるならそこでカット
追記「中耕の仕方」
スコップなどを使って土の表面を1〜2cm程度軽く耕す。
一気に力を入れずに、サクサクと少しずつ土をほぐしていく
株の近くはあまり触らないよう
実行後の反省点や感想など
①複数の芽が出ていない.....
良く分からない
なので、葉が重なり合って邪魔し合っているところの芽(葉?)を取りました。
②枝先で混み合って見えるのは葉?芽?
もう少し様子を見てみることにしました
③枝に白いものが。カビ?虫?
バラシロカイガラムシ
小さな小さな白い点の集合体と、とびとびにある白い点
歯ブラシで薬を噴射しながら取りました。
もう暫くしたら、再度確認したいと思います。
2022/03/10

冬の間(軒下)の様子です
3月に入り
冬の間に寒肥をあげていないので、追肥しました。
芽かき(良い芽を選び剪定)は未だしていません。
- 関連記事
-
-
キュー ガーデン(2023年) 2023/05/18
-
グレーテル(2023年) 2023/04/18
-
チェリー・ボニカ(2022年) 2022/10/17
-
グレーテル(2022年) 2022/08/01
-
キュー ガーデン(2022年) 2022/06/02
-
チェリー・ボニカ(2021年) 2021/05/12
-
キュー ガーデン(2021年) 2021/05/11
-
チェリー・ボニカ(2020年) 2020/09/15
-